トップページ洋画 > 【感想と評価】映画『ピープルvsジョージ・ルーカス』レビュー

これだけ多くの人に深く深く入り込む作品は他にあるのか?

洋画『ピープルvsジョージ・ルーカス』

ジャンル:洋画 ドキュメンタリー
視聴スタイル:DMM DVD/CDレンタル「借り放題シングル」
製作年(製作国):2010年(アメリカ)
収録時間:92分
出演者:ゲイリー・カーツ アンソニー・ウェイ デール・ポロック ニール・ゲイマン デイヴ・プラウズ
監督:アレクサンドレ・オー・フィリップ
製作:アンナ・ヒッグス ケリー・ディーグナン・ロイ ロバート・ミュラトール ヴァネッサ・フィリップ
脚本:アレクサンドレ・オー・フィリップ

 

スポンサーリンク

『ピープルvsジョージ・ルーカス』あらすじ

何種類も売り出されたシリーズが映画自体として「中毒」を招くだけでなく、関連商品購入も「中毒」になって生活も壊れた(それでも満足している)人々が出てくる。

 

特に旧3部作に比べ新3部作への失望が多くの出演者の共通の不満となっている。エピソード1を観ただけでその後の作品は観てないという人も多い。絶対的な悪役の不在が新シリーズの欠点で、その悪役がルーカスになってしまったという人も出てくる。

 

最大の非難は唯一のフルCGキャラクターであるジャー・ジャー・ビンクスに向けられる。不満から私家版の『スターウォーズ』を作った多くの人々も取り上げられる。

 

最初の公式なスピンオフの一つだった「ホリディ・スペシャル」(Star Wars Holiday Special)もまた批判の的となる(映像はその後公開されていない)。これは チューバッカが故郷に帰る話だった。

 

Wikipediaより

『ピープルvsジョージ・ルーカス』批評(ネタバレ)

評価:

 

スポンサーリンク

 

スターウォーズを好きすぎる人々が、それがゆえに、新シリーズ(エピソード1〜3)が期待以下の出来で、激しくガッカリしてしまう。

 

とにかく無数のスターウォーズファンが登場し、実に勝手に自分のフィルターを通して、あれやこれやと論じているのを撮影したドキュメンタリー映画。時々、日本人のファンも登場します。

 

私自身、スターウォーズファンの一人で、もちろん、全作品鑑賞していますが、新シリーズから入ったこともあり、これほどまでに新シリーズが酷評されていたとは知りませんでした。

 

旧シリーズからのファンは、それだけ思い入れが強いということなのでしょう。

 

この作品を観て、改めてスターウォーズの影響力の大きさを実感しました。1人1人のスターウォーズ愛はまさに「中毒」。

 

これだけの影響力が持続している映画作品は、ちょっと他にないのではないでしょうか。

 

鑑賞日:2016年4月

映画・ドラマ視聴サービスお薦めベスト3

DMM月額レンタル「借り放題プラン」
DMM.com DVD通販、レンタルなどの総合サイト 家での鑑賞はほぼこれ。様々なプランが用意されていますが、月額1,980円の借り放題プランが一番お得。自宅にブルーレイやDVDが届き、観終わったらポストに投函するだけ。東京であれば投函した2日後には次の分が届きます。2枚ずつ届き、無制限に借りることが出来るので、集中すれば月16本くらい観ることが出来ます。他には入会日から1か月無料で試せる月1,680円のベーシック8(月8本まで)も人気。
月額 本数 形式
1,980円 無制限 宅配レンタル
U-NEXT「定額見放題」
いつでもどこでも動画を楽しみたい方におすすめ。パソコン、スマートフォン、タブレット、テレビとマルチデバイスで鑑賞が可能。100,000本以上の映画・ドラマ・アニメコンテンツが見放題。毎月、2,000本以上がアップされ、充実のラインアップ。但し、最新の映画やドラマなどは別途作品毎に追加でお金を払う必要あり。期間限定で「無料トライアル」として、31日間の無料見放題と新作600円分が無料になるポイントを付与しているので、まずは無料お試しすることをお勧めします。
月額 本数 形式
1,990円 無制限 動画配信
ゲオ宅配レンタル「スタンダード8」
老舗のビデオレンタルショップを手掛けるゲオが運営する宅配レンタルサービス。月8本まで借りられる「スタンダード8」が一番人気。当月に8本借りられなくても余った分は翌月にまわすことが出来るので安心。「予約」サービスにより、借りたい映画やドラマを優先して発送してもらうことも出来る。最大1か月の無料お試し期間があるのでまずはこちらで試してみることが可能です。
月額 本数 形式
1,860円 月8本 宅配レンタル