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洋画『イントゥ・ザ・ウッズ』

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魔女（メリル・ストリープ）に呪いをかけられたために子供のいない夫婦は、「子を授かりたければ、四つのアイテムを森から持ち帰るのだ」と魔女に命令される。

夫婦は赤いずきん、黄色い髪、白い牛、黄金の靴を手に入れるべく森へと出発する。

一方赤ずきん、ラプンツェル、ジャック、シンデレラ、魔女、オオカミ、2人の王子も森に足を踏み入れており……。

シネマトゥデイより

評価：

「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」といった世界的に有名なおとぎ話の主人公たちのその後を描くという設定で、序盤はとても楽しく観ることが出来ました。

特にシンデレラは2015年版の映画を観たばかりでしたので、その演出の違いに強い関心を持ちました。

話の核になるのは、「四つのアイテムを森から持ち帰る」というもの。

そして、主人公の夫婦は無事、アイテムを揃え、ハッピーエンドとなるのですが、、、ここから迷走が始まります。

終盤はダラダラと先の見えない話が続き、一体どうしちゃったんだろうという印象。完全に蛇足。

上映時間を伸ばすためなのでしょうか。ちょっと残念でした。

出演陣では、魔女役をつとめたメリルストリープが存在感がありました。演技というよりもたたずまい自体が女優であるという気がします。

最初の方はなかなか良かっただけに残念な仕上がりでした。

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